
2024年(令和6年)に観た映画は39本。うちスクリーンで観たのは10本。
合計数は昨年より1本減少!あと1本観とけば…。スクリーン10本も昨年より減ったかー。まあ、不定期開催の映画部が前半ほぼ活動なかったし、子供らも試験期間中は深夜まで起きてるし、家族みんなで映画館へって予定も合いづらくなってるしな。やむなし。
さて、今年もBlu-ray買うならどれ?でベスト5を厳選。今年はアニメが大健闘!
2024年映画ベスト5
1. DUNE2
前作に続いての選出。これはもう文句なしかなー。IMAXで観たのもあるけど圧倒的に印象に残ってる。そろそろVODで見直したいところだ。第3弾の製作は決定したけど、ヴィルヌーヴ監督はそもそも三部作ではないと言ってるんだとか。1作目と2作目は小説の1冊目にあたり、3作目は2冊めにあたる。そういう意味ではさらなる続編の可能性もあるみたい。そして、ヴィルヌーヴ監督は3作目で最後と公言している。できれば、ヴィルヌーヴ監督にはずっと関わってほしいわー。

2. ザ・バイクライダーズ
自分もハーレーに乗ってるからマシマシで心に響いたのはもちろんあるけど、久々に俺好みのど真ん中を射抜かれた作品だったな。俺がもう少し若ければすぐさまハーレーに跨ってツーリングに走り出してただろうなってくらい心が高揚したし、上映中はひたすらニヤニヤが止まらなかった。奇しくも、オースティン・バトラーは『DUNE2』にも出ていて、まさかのワンツーフィニッシュw

3. ルックバック
この感情をどう説明すればいいのか。年明けにもう一回見直して漫画も何度も読み直したけどうまく言葉にできない…。いずれにしても、手書きアニメとして一つの到達点な作品でもあるわけだ。これからも繰り返し鑑賞することになるんだろうな。
4. 侍タイムスリッパー
侍は久々に実写の日本映画でヒットだった。邦画はあんまり観てないから母数が少ないけど。とはいえ、自主制作で単館上映から始まった映画がソーシャルメディアの力もあって盛り上がるっていうムーブメントはこれからもっと広がってほしいな。

5. ガンズ・アキンボ
ややマニアックだけどこれはほんと面白かった! ハチャメチャな設定ではあるけど、物語も演出もテンポも最高すぎたし、なによりもハリー・ポッターが両手に銃ってだけでもう観るしかない。ダニエル・ラドクリフの出演作は要注目だわー。
以上、2024年に観て面白かった映画たち5選でした。今回も見直した作品や古い作品は除外で。
次点で、『進撃の巨人』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『リメンバー・ミー』かな。Blu-ray欲しいくらい。もちろん、『悪魔と夜ふかし』『エイリアンロムルス』『フォールガイ』もよかった。『BLUE GIANT』はサントラ聞きまくり。『オッペンハイマー』はツッコミありだけど映画としての力は凄かった。期待外れは、『恋するプリテンダー』一択でw
今年は、息子と古めの名作をおさらいできたことも収穫だったなー。『エイリアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』の復習は楽しめたし、『スピード』とか『ダイ・ハード』の名作も間違いない。『ゼイリブ』はB旧映画好きとしてBlu-rayを抑えておきたい。そして『パリ、テキサス』をスクリーンで観れたのは至福でしかなかった。リバイバル感謝だ。
個人的な豊富としては、もっと邦画の古い作品を観ていきたいかな。観てない名作多いんだよな。黒澤も観てないの多いし、小津なんて一つも観たことがない。映画好きとしてまずいので頑張りたいところだ。
そんなわけで、2025年も頑張って映画観るぞー。