
マイケルの自伝映画『マイケル』の公開を前に、復習と子供らの予習として鑑賞。本作は公開当時に観て以来だけど、やっぱりマイケルは偉大だな。もはや語る言葉すら思いつかない、まさに伝説だよ。マイケルが旅立つことなくツアーが始まってたらなと思うとほんとに惜しい…。予習効果もあって息子は最近よく曲を聴いてるみたい。次女はそうでもなさそうで長女はまったくw。とりあえずマイケルがリハで着てた黒のMA-1が欲しい!
ここからネタバレあり!
とにかくリハとは思えない完成度に驚かされる。マイケル自身がここまで深く関わってるのかと。曲の細部、音の重なり、間の取り方まで、強烈なこだわりを持って緻密に組み立てていくんだよな。自分の楽曲を知り尽くしてるからこそだし、アルバム当時の音に忠実にという件も素敵すぎる。
しかもそれをバンドやダンサーと一緒に作り上げていく過程がまた素晴らしい。マイケルが「愛を込めて」みたいな言葉をよく使うんだけど、ミュージシャンやダンサーへの指示も決して独善的じゃない。これがリハだという事実も、このステージが永遠に実現しないという事実も、どっちも信じられんわ…。
そして、こういうマイケルの素の人柄に触れられるのがこの映画の価値だと思う。メディアや訴訟報道で形作られたあのネガティブなマイケル像とはまるで違う。だからこそ自伝映画『マイケル』では、彼のリアルな人間性にもっと深く触れてみたいし、子供たちにも知っておいて欲しい。
どんな物語になってるのか楽しみだ!
THIS IS IT(2009)
監督:マイケル・ジャクソン, ケニー・オルテガ
出演:マイケル・ジャクソン