
大好きなポール・バーホーベン監督の傑作SF。当時観たときはいろいろと衝撃を受けたもんだけどやっぱり面白い。CGは今見てもそこまで古びてなくてバグズ(虫)の描写や動きはかなり滑らか。大群の数の暴力もかなりの迫力だった。戦争プロパガンダな物語で全体主義かつ男女平等な世界観はバーホーベンらしい皮肉が効いてて爽快だし笑える。息子と鑑賞したけどかなり気に入ってた。でもパート2は微妙だからな要注意だw
ここからネタバレあり!
ラストで主人公の恋敵&ライバルがブレイン・バグに脳みそ吸い取られるシーンがあるんだけど、昔観たときはかなり衝撃的だったのに今観ると笑えてしかたなかったw。俺も大人になったもんだ。
衝撃といえば軍隊のシャワーシーンが男女混合で全員全裸だったのも、多感な時期だけにびっくりしたもんだけど、これも男女平等の行き着く先ですよ的な投げかけだったんだろうな。ちなみに撮影時は監督自身も全裸になったことでキャスト全員が脱ぐ決断ができたんだとか。さすがバーホーベンw
そのバーホーベン、実は原作小説を2章で読むのをやめたことを後年のインタビューで認めてる。理由は「退屈だったから」とのことw。一方で原作「宇宙の戦士」のパワードスーツのアイデアは機動戦士ガンダムの元ネタになってるんだから面白いよな。
スターシップ・トゥルーパーズ(1997)
監督:ポール・バーホーベン
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン, マイケル・アイアンサイド, デニス・リチャーズ