レディ・オア・ノット

お気楽に楽しめた!由緒あるカルト家族との婚礼でかくれんぼする閉鎖空間でのホラーサバイバル。とはいえグレースを追う家族も素人でグダグダだし、グレースも逆襲して殺戮するのかと思いきやそうでもない。ちょっと肩透かしだったけど、テンポもいいし痛みや血の演出も随所に効いててよき。主演のサマラ・ウィーヴィング、美人だなと思ったら『ガンズ・アキンボ』の女殺し屋だった。目を引く存在感は変わらずだ。パート2も期待!

ここからネタバレあり!

正直、かくれんぼ自体は単調だった。追いかける家族がみんな素人で無計画だから。まあそこが滑稽で面白いところではあるんだけど。とにかくひたすら失敗しまくるくせに、ミスがすべてヘッドショットや頭部破壊になるのはなかなか味わい深くていいけどな。

一番テンション上がったのは、馬小屋でカルト入門済みの子供に撃たれるシーン。撃たれて死体捨て場の穴に落ちて白いドレスが死体まみれになるのもいいし、穴から這い上がろうとして撃たれた手のひらに釘が刺さるのは痛くていい。さらに屋敷から逃げようと門をくぐるとき背中が切り裂かれるのも痛すぎていいぞ。

グレースが踏ん張って途中から反撃しまくる展開だろうと思ってたら、基本、逃げ惑ってばかりだったのが惜しい。ショットガンを持ったときは、いよいよここからか!って期待したんだけどなw ヒロインが圧倒的なサバイバル能力を発揮していく『サプライズ』みたいにはなかなかならないか。

弟・アレックスが最後に裏切ってグレースを捧げようとするのはお約束の展開だったけど、まさかそこから本当に呪いが発動して一家がバタバタ爆発していったのは完全に予想外だったし、最高に爽快だったw

ラスト、血と肉片を浴びて真っ赤に染まったドレスでタバコを咥える、サマラ・ウィーヴィングが最高すぎる。

時間もそれほど長くない(95分)ので、気軽に観られる作品。ホラー&コメディで、ほどよいグロもありながら笑える内容になってるし、最後はしっかり着地する。友達や彼氏彼女と観るのがおすすめ。

レディ・オア・ノット(2019)
監督:マット・ベティネッリ=オルピン, タイラー・ジレット
出演:サマラ・ウィーヴィング, アダム・ブロディ, ヘンリー・ツェーニー, アンディ・マクダウェル

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この記事を書いた人

東京在住、50代、5人家族の父。

とにかく映画が好き。
オールタイムベストは『ゴッドファーザー』です。

最近はVODでの鑑賞がメイン。
でもやっぱりスクリーンで観たい。

このブログは、2005年から続けてる映画鑑賞の記録。
「あの映画、いつ観たっけ?」
「面白かったっけ?」
を振り返るために書いてます。

息子を映画好きにする計画、実践中!
映画好き仲間と不定期で映画館に行く「映画部」も活動中!

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