アビゲイル

アビゲイル

とりあえず血しぶきが大げさすぎて笑えたw。こういうの大好きなんだよなー。似てると思ったら『レディ・オア・ノット』と同じ監督作だった。豪邸の閉鎖空間で襲い襲われな設定はそのまんま。もっともこっちは女吸血鬼が追う側なのが違うけど。誘拐した少女がバンパイアだった設定がすでに出落ち感あるくらいいい。ビジュアルへのこだわりも多いし、終盤の展開は予想外すぎて満足感ありまくり。楽しい時間を過ごせるいい映画です。

ここからネタバレあり!

アビゲイルのキャラクターがとにかくいい。ただの娯楽なのか父親に認められたいのか両方なのか。演じるアリーシャ・ウィアーが楽しそうに演じてる。バレリーナだけに踊りながら襲ってくるとか最高かよw

吸血鬼退治といえば定番の十字架、ニンニク、杭も、千年を生きたアビゲイルにはことごとく通用せず逆にボコられる展開も笑える。お約束をきっちり外してくるところも上手いね。

そして吸血鬼が陽にさらされて吹っ飛ぶシーンには痺れた。これまでなら灰になったり溶けたりする程度だったのに、まさか爆発して吹っ飛ぶとは。血糊どんだけ使ったんだろう。実にいい。

主人公の一人、ジョーイ役のメリッサ・バレラの美貌と眼力もスクリーンに映える。ホラーに美女は必須だよな。ラスト、血だらけ血まみれ状態で車に乗り込んで、飴をくわえて去っていくシーンは格好よすぎた。

ただ、終盤でアビゲイルとジョーイが共闘する展開はかなり胸熱なんだけど、多少の伏線はあったものの、もっと関係性を深めておいてくれればより腹落ちしたかな。ずっと殺す気まんまんだったくせに突然の寝返りw

とにもかくにも、ホラーアクションコメディとして素晴らしい出来。テンション上がるし爽快さもあって、嫌なことも吹っ飛ぶ面白さだ。なんなら『レディ・オア・ノット』との連続鑑賞もありでしょうw

監督はマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの2人による「ラジオ・サイレンス」。他の監督作だと2022年版『スクリーム』や『スクリーム6』も気になるところ。

アビゲイル(2024)
監督:マット・ベティネッリ=オルピン, タイラー・ジレット
出演:アリーシャ・ウィアー, メリッサ・バレラ, ダン・スティーヴンス

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この記事を書いた人

東京在住、50代、5人家族の父。

とにかく映画が好き。
オールタイムベストは『ゴッドファーザー』です。

最近はVODでの鑑賞がメイン。
でもやっぱりスクリーンで観たい。

このブログは、2005年から続けてる映画鑑賞の記録。
「あの映画、いつ観たっけ?」
「面白かったっけ?」
を振り返るために書いてます。

息子を映画好きにする計画、実践中!
映画好き仲間と不定期で映画館に行く「映画部」も活動中!

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