この世界の片隅に

この世界の片隅に

紛うことなき傑作!戦争映画はちょっと…とか言ってる奴がいたら、小1時間問い詰めたいほどの作品だ。戦時下の広島・呉を舞台にまっすぐ生き抜こうとするすずさん。激しくなる空襲。変わらない営み。笑顔。涙。とにかく素晴らしい。何度でも観たい。すず役ののん(能年玲奈)の声は神がかってるね。

この傑作アニメを生み出したのは、あの『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督。マイマイ新子も実に素晴らしかった…。公開当初はあまり話題にならず、SNSで口コミが広がってロングランになったのも共通してる。良い作品は埋もれないってことだ。うんうん。

時代考証や戦艦や併記のデティールとかはかなりこだわったらしい。戦艦大和の描写とか手旗信号まで史実ままなんだとか。戦時中世代と一緒に見ると「そうだった!」的な感想が多くて面白いんだとか。俺もじいちゃんと一緒に見てみたかったなー。

あと戦争映画にありがちな反戦色が抑えめなのも好感。左翼が喜びそうな声高な反戦メッセージだらけだけど、正直しんどいし映画としてもリアルじゃない。この作品が描いてるのは戦争の是非や善悪じゃなく、あの時代の人々の日常なのだから。

ー この世界の片隅に
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この記事を書いた人

東京在住、50代、5人家族の父。

とにかく映画が好き。
オールタイムベストは『ゴッドファーザー』です。

最近はVODでの鑑賞がメイン。
でもやっぱりスクリーンで観たい。

このブログは、2005年から続けてる映画鑑賞の記録。
「あの映画、いつ観たっけ?」
「面白かったっけ?」
を振り返るために書いてます。

息子を映画好きにする計画、実践中!
映画好き仲間と不定期で映画館に行く「映画部」も活動中!

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