公開中の『ブレードランナー 2049』の予習として久々に見てみた。さすがはSF映画史に残る超名作。何度見ても面白い&素晴らしい。最後の印象的なシーン、ルトガー・ハウアー演じるレプリカント・ロイ・バティーの台詞はハウアーのアドリブと言われてるけど、実はそうじゃないって意見もあって面白い。
近未来SFの代表作&教科書としてフォロワーが絶えないブレランの映像や世界観は、フランスの漫画家メビウスや、エンキ・ビラルをイメージしたり参考にしたらしい。なるほどビラルっぽさはわかる気がするなー。
車や都市など作中の工業デザインや、全体のビジュアルはシド・ミードが担当。シド・ミードはターンエーガンダムの印象が強すぎてアレだけど、未来的デザインはめちゃくちゃカッコイイし、ブレランの退廃的な世界観はミードの影響なのだ。ターンエーガンダムも今見るとちょっとカッコイイかも?なんて思えてしまうから不思議だなw
ー ブレードランナー ファイナル・カット
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