先日観た『デタッチメント』にめちゃ感動したので、同じトニー・ケイ監督作の本作を鑑賞。これまたリアルでとても考えさせられた……。現代アメリカで根強く残る白人至上主義という差別問題を切り取った作品だけに登場人物も物語も切れまくりで見応えあり。と同時に差別は無くならないだろうことも実感。
もちろん、人種差別はアメリカの問題だけじゃないし、日本だって移民や在日など様々な問題を抱えていて、これからさらに騒がしくなってくるだろう。解決策はあるのだろうか…。
当時演技派として脚光を浴びていたエドワード・ノートンの迫力たるや凄まじい。どんだけ肉体改造したんだと…。エドワード・ファーロングもこの頃はまだ美少年w
ー アメリカン・ヒストリーX
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