こういうベタじゃないラブストーリー好きだなぁ。お互いの記憶を消そうとする男女の物語なんだけど、ラブロマンスとミステリーが絶妙に融合されたジャンル不明な雰囲気。「私を覚えてて」「ここに残ればよかった」「モントークで会いましょう」などなど、印象に残る台詞も多い。これは必見でしょう。
一筋縄ではいかない脚本は『マルコビッチの穴』のカウフマン。それを斬新な映像で表現したゴンドリー監督。実は男前だし正統派の演技も上手いジム・キャリー(アカデミーに嫌われてなけりゃ主演男優賞なのになぁ)。減量したくせにガチムチ体系で熱演のケイト・ウィンスレット。どいつもこいつも素晴らしいぞ。
こないだ見た『バタフライ・エフェクト』に負けず劣らずの記憶モノの傑作だ。
ー エターナルサンシャイン
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