衝撃!まさかの展開にビックリだ。母と双子の娘が不審な二人組に襲撃される。かなり暴力的かつ変態的な描写だけど脚本がしっかりしてるから惹き込まれる。伏線だらけだから二度観推奨だな。主演のクリスタル・リードと子供時代のエミリア・ジョーンズが美しくて映えまくりだ!ホラーは美人に限るw
最初は単なる、家×監禁系の密室ホラーかと思ったら、途中でまさかの急展開で、そうきたかー!とビックリしてからはもう夢中で観てしまった。ホラー映画らしい最後まで気の抜けない展開とスピード感、そして緊張と緩和。上手いなぁ。
監督はフランス人のパスカル・ロジェ。なかなかの鬼才らしく『マーターズ』や『トールマン』もホラー好きとして気になってはいたけどいずれも未見。特に『マーターズ』は『ホステル』ばりに残虐らしいけどそろそろ観ざるをえんかな……(意味不明)
しかし、クリスタル・リードって35歳なのか。いや見えないよなー。『ティーン・ウルフ』とかのドラマで活躍してる女優らしいけど、どことなくレイチェル・ワイズに似てる気がするよ。もっとスクリーンで見たい!
久々にホラー映画観たけどやっぱり面白いわー。ホラーには喜怒哀楽&愛のすべてが詰まってるよね。まさに人間ドラマ。エンタメの極地でしょうw
以下、ちょっとネタバレ!!!
お姉さんが妹へ呼びかける声が電話での意味不明な声(帰ってきて!の電話)になってたり、変態2人組の足音が不気味な物音として聞こえたりと、妄想の中での出来事が実際の出来事とリンクしてるのが面白いし上手い。2回目観るときはこの辺に注意して観るとかなり楽しめそうだ。
ー ゴーストランドの惨劇
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