ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー

女だてらにボクシングでハングリーにチャンピオン?とか思って観てたら、いきなり涙なしには観れない展開に。まさかこんな重たい話になってくとは…。それでも、C・イーストウッド監督は、大げさに飾りたてることはせず、やたらと感傷的にもならずに、ただ静かにこの物語を紡いでいく。重厚な作品だ。

ドラマ性のあるとにかく重い作品なんだけど、C・イーストウッド監督は、大げさに飾りたてることはせず、やたらと感傷的にもならずに、ただ静かにこの物語を紡いでいく。ただ、後半は前半の小気味よいテンポもちと失われた印象。

前作の『ミスティック・リバー』と同様に描こうとするテーマはとても重たい。だからこそ、とても丁寧に描かれていて胸に迫るものはあった。けど、ちょっとさすがに重過ぎたかなー。

でも、これがC・イーストウッド監督のらしさなんだろうな。生きることの意味を問う。「失敗してもいい。精一杯生きるんだ。」そんなメッセージが込められているように感じたよ。

ミリオンダラー・ベイビー(2004)
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド, ヒラリー・スワンク, モーガン・フリーマン

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この記事を書いた人

東京在住、50代、5人家族の父。

とにかく映画が好き。
オールタイムベストは『ゴッドファーザー』です。

最近はVODでの鑑賞がメイン。
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このブログは、2005年から続けてる映画鑑賞の記録。
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