久々に心臓バクバク鷲づかみで放心状態に。それも半笑いで。舞台は混沌のエクアドル。「モンスター」と呼ばれる男による少年少女レイプ殺人事件。それを追うドキュメンタリー番組のクルー達。善と悪、真実とジャーナリズム。道徳心と功名心。それらが凝集されたすえの衝撃的な結末。たまらん……。
主演のジョン・レグイザモが最高!癖のあるキャラが輝きを放っていた。レオノール・ワトリングもめちゃ俺好み。ダミアン・アルカザールはメキシコでは名優らしくさすがの存在感。
今のところ2006年No.1 だ。終わり方に賛美両論あるみたいだけど、俺はあのオチでこそだと思う。
ー タブロイド
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