もっとエミネム万歳!格好いい!みたいな映画かと思ってたら、ラップ=黒人の世界で白人のエミネムがいかに成り上がってきたかを描いた半自伝的な作品だった。バックに流れる音楽もあいまって強烈なパワーを感じたし、最後のラップ・バトルは、英語が分からないことに身悶えしてしまうほどの迫力!
観衆はクラブから集めた素人連中だってのがまたリアル。エミネムの演技もなかなかだし(目が特に)、だらしない母親役をキム・ベイシンガーが好演してる。彼女役のブリタニー・マーフィも下品でエロい感じ(そのままだろうけどw)でいいね!
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