脚本と演技がとにかく素晴らしい。娘を亡くした母親ミルドレッドが警察への不審と怒り。広告看板にメッセージって凄いアイデアだよなー。母親の強さ無念さ悲しさをフランシス・マクドーマンドが熱演。アカデミー賞も納得の演技。ウィロビー署長からの手紙が演出として実に上手いよなあ。あの鹿は?
もう1人の主役とも言えるのが、サム・ロックウェル演じるディクソン。キレまくりの差別主義者がまさか最後にあんな行動に出るとは……。あと、『ゲーム・オブ・スローンズ』でティリオンを演じてるピーター・ディンクレイジが良い役やっって嬉しかった。
日本も最近いろんな事件があるけど、法の限界を感じることが多い気がする。そろそろ仇討ち復活もありかもよ?
ー スリー・ビルボード
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