白い闇の女

白い闇の女

エイドリアン・ブロディに外れなしだ。少し地味だけど古典的サスペンスで楽しめた。70年代ハードボイルドぽい雰囲気も好み。キャロラインのあの誘惑に抗える男子はいないよw。惜しむらくは、ポーターをもっと強く逞しく描くか、キャロラインをもっと悪女に描くかしてればさらに盛り上がったのに。

事件記者ポーター役のエイドリアン・ブロディはキャロラインのハニートラップにやられて苦労&苦悩する役をいつものハの字眉で見事に演じてる。ブロディはメジャー作品じゃない出演作が多くなってて、こっちから探しにいかないとなかなか出会えないんだよな。もはやレアキャラ。

キャロライン役のイヴォンヌ・ストラホフスキーは登場シーンからその美貌とスタイルにやられまくりだ。あの白いドレスはイエローカードもんだしシャワーの後のお尻はレッドカードだろw。『ザ・プレデターズ』にも出演してるらしく(気づかなかったけど)、となると『プレデターズ』に出てたブロディとプレデター共演だったのかと思うとニヤニヤするw

ちなみに、ブロディは製作もしてるんだけど、エンドロールでジャッキー・チェンの名前があってビックリ!『ドラゴン・ブレイド』って映画での縁で製作したらしいけど、共演にこれまた作品選びで定評のあるジョン・キューザックの名前が。これは惹かれる!

ー 白い闇の女
Amazon: Prime Videoで観る >
Amazon: Blu-rayで観る >

使ってる動画配信サービスを紹介!(2023年5月版)> 
利用中の動画配信サービス(VOD)をご紹介。イチオシは…。

映画好きなら有機ELテレビこそが最強!(2023年4月版) >
映画好きなら自宅でも映画館気分に浸りたい。イチオシは…。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京在住の映画好きアラフィフ男子。オールタイムベストは『ゴッドファーザー』。最近はもっぱらVODでの鑑賞がメイン。でもやっぱりスクリーンで観たい。息子を映画好きにする計画を実践中!あと映画好き仲間と不定期で映画館に行く「映画部」も活動中w

目次