2016年に観た映画は58作品だった。今年は観た映画の本数が50本超えてきたので、ちょっと年間ベストぽいものをやってみようかなと。選ぶポイントは「Blu-ray買うならコレ!」な5作品を厳選て感じで。
ちなみに、スクリーンで観たのは4作品だったから、まあまあ頑張ったほうかな。
1. ドラゴン・タトゥーの女
文句なし。デビッド・フィンチャー監督の美意識を堪能すべし。ルーニー・マーラー最高です。
2. カジノ・ロワイヤル
エヴァ・グリーンの美しさたるや。ボンドガールとしてお手本のような存在感。一番好きだ。
3. ドライヴ
暴力と愛。どちらも純粋で切ない。ニコラス・ウィンディング・レフン監督との出会いとなった作品。
4. ゴーストライター
ロマン・ポランスキー監督の老練な手練手管に酔いしれる作品。老いてなおとはまさにこれ。
5. ダークナイト ライジング
クリストファー・ノーラン監督はほんと天才だよなあ。有終の美を飾る名作。アン・ハサウェイ最高。
次点は、『デイブレイカー』だなー。バンパイア×近未来SF×ゾンビという全マシ作品。そして『ピラニア3D』はB級映画の名作といえる快作。どっちもほんと5選に入れたかった。どっちもBlu-ray買うだろうw
さらに『ミスター・ノーバディ』も圧倒的な映像美と難解な物語が最高だったし、1回観ただけじゃ理解できない悔しさもあいまって、これもBlu-ray買うなw
あと、『オールド・ボーイ』と『パンズ・ラビリンス』も秀逸だった。そして『スプライス』はどれも後味の苦さがたまらない。3作とも見る人を選ぶ作品だろうけど、心に残る刻まれること間違いなしだ。うーん、どれもBlu-ray欲しいw
邦画だと、懐かしの『切腹』『椿三十郎』『復讐するは我にあり』が最高だった。不朽の名作だから他と比べるのもちょっと違うかもだけど。ほんと、邦画は昔の作品のほうが面白いよなー。
というわけで、今年のベスト5作品とその他もろもろでした。来年もいい映画に出会いたいな。目標は年間50本!スクリーンで5本!て感じかな。がんばっていこー。