
2022年(令和4年)に観た映画は30本。うちスクリーンは12本。
合計数は減ったけど、スクリーン12本はギネス。映画館で観る機会が増えたのはいい傾向だな。振り返ると、上期はいいペースで鑑賞してたのに、下期になってペースダウン。原因は明確で、娘たちが深夜にリビングで勉強するから大人の時間が確保できなかったから。頼むから自分の部屋で勉強してくれー。
そして今年のトピックは、息子がけっこう映画を観るようになったこと。時間があれば独りで探して観てたりしててやるじゃないかと。これは「息子を映画好きにする計画」的にかなりの進捗といえる。春には中学生にもなることだしそろそろホラーとか攻めていこうw
さて、今年もBlu-ray買うならどれ?でベスト5を厳選。今年はほんと悩まなかった。
1. トップガン・マーヴェリック
正直『RRR』と悩んだけどやっぱりこれかなと。IMAXで二度観たくらい最高の体験だった。実際に搭乗して撮影した戦闘機のアクションシーンはもちろん、前作の設定をしっかりと活かしたストーリー、老いてますます壮なるべしなトム・クルーズの雄姿。完璧です。

2. RRR
これはもう問答無用の超絶エンタメ作品。正直『トップガン・マーヴェリック』を超えているのかもしれない…。インド映画だからと敬遠せずにぜひ観てほしい。できれば『バーフバリ」も観てほしい。いつかマサラ上映行ってみたいわー。
3. コーダ あいのうた
これはほんと泣いた…。映画館で鼻水すするほど泣いた…。年末に高校でコーラスやってる長女もVODで観て泣いていた。わかるぞ、ほんといい映画だからな。手話の物語なので最近話題になってたドラマ「silent」が好きならぜひ観てほしい。
4. チャッピー
近未来SF好きとしても期待値を大きく上回ってきた作品。ぱっと見どうしても子供っぽいと思って観てない人も多いんじゃなかろうか。だとしたらマジでもったいないので猛省してほしい。うちもそうだったけど、子供と一緒に鑑賞すべしだ。
5. ジ・オファー
TVドラマシリーズだけど『ゴッドファーザー』好きとしてコレは外せない。制作の舞台裏がこれでもかと描かれる。アル・パチーノ、マーロン・ブランドはもちろん、プロデューサーであるアルバート・ラディの奮闘ぶりにはもう感謝しかない。

次点で、『告白小説、その結末』『すばらしき世界』かな。あとは、『ザ・レイド GOKUDO』『アバター ウエイ・オブ・ウオーター』も面白かった。予想以上に楽しめたのは、家族で映画館で観た『シング2』。満足感ありまくりだった。
特別枠は、もちろん『ゴッドファーザー』だ。50周年記念で上映されたシリーズ三部作。夫婦で3日間連続鑑賞は素晴らしい体験だった。『ジ・オファー』と併せて観ることで至極のコンボとなる。
というわけで、2022年ベストでした。2023年も引き続き映画館で鑑賞する機会を増やしたい。とりあえず『スラムダンク』が気になっている。やたら評判いいんだよなー。