2023年(令和5年)に観た映画は40本。うちスクリーンで観たのは12本。
合計数は昨年より10本増加!これは嬉しい。スクリーン12本は昨年と同じだけど、映画館で観る機会が維持できてるのでこれも嬉しい。要因としては、家族で映画館に行く機会が増えたのと、定期開催の映画部が貢献してるなー。
ざっくり一年を振り返ると、毎月3〜4本ずつ安定して観れてはいるんだけど、2月と3月が1本ずつと低調だった。これはもう次女の高校受験があったからで、娘が深夜頑張って勉強してるのに親が映画観てる場合じゃねえぞ!でやむなしだw
さて、今年もBlu-ray買うならどれ?でベスト5を厳選。今年は洋画じゃない作品が大健闘!
1. ザリガニの鳴くところ
あまりにハマって本まで買って読んだ。そろそろ観なおしたいけど、どうせなら嫁や子供たちと一緒にと思ってる。けど、面白かったと賛同してもらえないと嫌なので慎重になっているw。それくらい特別な作品。Blu-ray、マジで買う。
2. ゴジラ−1.0
賛否両論だったけど俺は全力で「賛」だった。ゴジラ映画として心底から楽しめたし、息子も大絶賛。山崎監督の手腕はもちろんだけど、時代設定を終戦直後にもってきたのが一番の勝因だと思う。素晴らしい。文句なし。
3. THE FIRST SLAM DUNK
日本のアニメ史上に残る作品。漫画読んでなかろうがバスケ未経験だろうが一度は観ておくべき。もしなにか理由をつけたり観ず嫌いとかで回避したらいつか本気で後悔するぞ!と断言できる。できれば大音量で観てほしい。
4. PERFECT DAYS
年末最後に観た作品が滑り込み。忙しいなか頑張ってスクリーンで観て良かった。ヴィム・ベンダース監督の作品で大好きな『パリ・テキサス』とどことなく雰囲気が似てたな。年の瀬に己の日常を振り返ることができたよ。
5. ヴァチカンのエクソシスト
もちろんラッセル・クロウのキャラクターに依存してるっちゃしてるんだけど、それに負けなくいらいエクソシスト映画を直球で作りきった感が伝わる作品。なんというか熱量が感じられるんだよな。てことで続編期待!
以上、2023年に観て面白かった映画たち5選でした。
次点で、『別れる決心』『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』『死霊館』あたりかな。あと前作よりはやや落ちた感はあったけど、『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』も忘れちゃいけない。
期待外れだったのが、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』と『シン・仮面ライダー』だった。前者は期待値超低めで観たから想定内の感想だったけど、後者に至っては期待値もクソもなく散々だった…。まあそこも含めて楽しめたからイイんだけどw
今年のトピックスは、息子と『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』を映画館に観に行くために、一緒に過去作品をすべて復習したこと。息子がこういうノリについてこられるようなったのも成長だとしみじみ。
そんなわけで、2024年も頑張って映画観るぞー。