2021年(令和3年)に観た映画は41本。うちスクリーンは5本。
年間50本超えは未達成だったけど、スクリーンが少し増えたのは一安心。振り返ると5月、10月、11月、12月で落ち込んでて、とくに年末にかけてガクッと減ってる。反省だな…。
ただ、子供(主に息子)と一緒に観た映画の本数が増えたのは、「息子を映画好きにする計画」的にはいい傾向といえる。とくにジャッキー映画の定番作品をいくつか押さえられたのはでかい!w
さて、今年もBlu-ray買うならどれ?でベスト5を厳選。今年はあんまり悩まなかったなー。
1. DUNE
SF映画好きにとどまらず映画好きなら必見。制作が決まった続編は2022年撮影らしいから、来年の2023年の公開になりそう。本格SFシリーズとして歴史に残る作品になるのことを期待している。ああ待ち遠しいー!
2. ナイブズアウト
ミステリー好き、アガサクリスティー好きなら必見。こじんまりした箱庭的な推理モノだけど、脚本は秀逸でじつに濃密な時間を味わえる。007でボンド役してるダニエル・クレイグの一風変わった探偵姿をぜひ見てほしい。
3. 孤狼の血
日活&仁義なき好きなら必見。リアルでノワールなヤクザ映画で、久々に邦画の底力を感じた作品。役所広司はもちろん最高だけど、松坂桃李がじつに素晴らしい。今年公開されたパート2も気になる。VODまだかー。
4. ブルータル・ジャスティス
S・クレイグ・ザラー監督好きなら必見。あんまりいないだろうけどw。いろいろ衝撃的な作品なので、そこそこ映画観てますよ!って人じゃないとハマらないかもしれない。でもたくさんの人に観て味わってほしいそんな作品。
5. アンダー・ユア・ベッド
恋愛もの&変態もの好きなら必見。映画好きの友人のおすすめで、期待値を大きく超えてきた作品だった。正直、きっつい描写も少なくはないけれど、そこを乗り越えればまさかのラストが待っている。俺は震えて泣いた。
次点は、ネットフリックスの『浅草キッド』、スティーブン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』、デンゼル・ワシントンの『イコライザー』かな。どれも面白かった。ディアオ・イーナン監督『鵞鳥湖の夜』もかなり印象的だった。
がっかりしたのは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だな。まさかあんなラストになるとは…。そうじゃないだろ!◯◯◯エンドにすべきだろ!って意味では今年一番の衝撃だったかもしれないw
名作だと、『マトリックス』はやっぱり最高だった。ジャッキーの『プロジェクトA』は言わずもがな。スタローンの『ロッキー』もしかしたら初見だったかも?いやそんなはずはない!記憶ないけど…。
今年もいい映画に出会えたな。来年もまた映画好きな一年になりますように。